洗浄装置付き便器

露出不足の、しかもブレた画像を加工したものだから、汚い画になってしまいました。

ビジネスホテルに泊まると、ユニットバスのどこかに、こんな感じの使用説明書が貼ってある。 その日も用を足そうと座ると、ちょうど目の前にこれが掲げてあった。いまどきこの装置の使い方がわからない人もそれほど多くはないと思うけれど、「万一」のことも考えると、ホテルやメーカーは貼っておかざるを得ないのだろうか。

それにしても、いちいち英訳が添えてあるのは、親切すぎるといいますか・・・ 正直言って僕は英語が苦手です。 だから本当のところは良くわからないけれども、たとえば おしり の訳が posterior だと、なんだか生物の論文を読まされているような気分になってしまう。 他の部分も、辞書片手に日本語を英語に訳した感じで、英米のひとたちは本当にこう書くんだろうか、と気になってしまう。

いやいや、仮にちょっとくらい奇異な印象をもたれたとしても、正しく使用法が伝われば良いわけで、「外国人が見たら・・・」なんて気にしている僕達のほうが問題なのかもしれない。


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