ショッピングセンターに出かけ食料品を買い込んだ。 帰りのバスを待つものの、なかなか来ない。 時刻表はあるにはあるが、全くあてにならない。 バス停の周りにはショッピングカートが散乱していて、芝の上はごみだらけ。
バス停は一時停止の交差点のところにあるので、大抵のドライバーは一時停止をした瞬間、こちらを一瞥する。 僕も向こうをチラッと見る。 車がないと、何かと居づらい国だなぁ、としみじみ思う。
この国では、そのうち動力付きのショッピングカートが当たり前にならないとも限らない。
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