宮川

実家の家族が急に入院したというので、「海の日」の3連休を使って見舞いに出かけた。

その病院は飛騨高山の市街にあって、昔訪れたときよりも、随分と立派になっていた。 見舞いといっても、できることと言えば、話をして、お茶を入れて、たまにお菓子を食べるくらいのもので、病人のほうがむしろそんな我々を気遣ってくれる。

食事のついでに、市内を少し歩いてみた。 橋の上からの景色だけは、みな若かったころと全く変わっていないようだ。


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