私家版ISTUの活用法
突然ですが、ISTUってご存じですか? ISTUを使うと、教材の配布や、レポートの回収が、結構簡単に(しかも安全に)できてしまいます。 ここでは、ひとりの教員の立場で、このISTUを勝手に解説してしまいます。
ISTUが更新されました
2016年10月から新しいISTUのサービスが始まりました。 入り口は https://istu3g.dc.tohoku.ac.jp です。 基本的な使い方は従来のISTUに近いものの、デザインや操作性はかなり違います。 一番大きな改善点は、スマートフォン等の携帯デバイスに対応したことだろうと思います。 このページに書かれた内容はすでに過去のものとなりつつあります(これまでのISTUは2017年3月でサービスを終了)。 ご覧いただき有難うございました。
おことわり
以下の内容は、ひとりの教員としての「体験記」であって、ISTUについての公式な解説ではありませんので、間違いや誤解を含んでいるかもしれません。
ISTUの運用をお世話している部局(教育情報基盤センター)の教員ではありますが、
必ずしもこのシステムを熟知しているわけではありませんし、運用に直接関わる立場でもないことをご理解ください。
したがって、以下に書かれている内容について、ISTU支援室や、
教育情報基盤センターに問い合わせるのはお控えください。
不明な点や間違いのご指摘などは、著者個人までお願いします。
早川 美徳
各ページの左上段の
Practical Use of ISTU
の箇所をクリックすると、このページに戻れます。
目次
- はじめに
- 使いはじめるまでの準備
- 授業科目(コース)を設定する
- コースのデザインを考え、授業枠を設定する
- 教材を作成し、資料を配布する
- 授業や補講を動画で配信する
- 学生に連絡をする
- 確認テストを行う
- レポート課題を出して、集めて、採点する
- アンケートを実施する
- ウェブ教材を作成する
- 他の教員やTAと協力してコースを運営する
- 一般向けに動画を配信する
- 成績の集計をする
- DCWからISTUに乗り換える
- その他のヒントなど
- 実践編(ビデオ教材)
お役立ち情報
- ISTUのチュートリアル(PDF)
- ISTU公式ウェブサイトの「初めての方へ」
- 東北大生のための教育系情報システムオンラインガイド
- 学生用の情報・学習環境については、教育情報基盤センターのウェブサイトに詳しく記載されています