活用のためのヒント

使いこなしのためのヒントなどを、このページにまとめておきます(ただいま作成中)。

PowerPoint (Windows版)との連携

PPTのスライドの中に投票結果を埋め込むための機能は直接は提供していませんが、Windows版のPPTであれば、 スライドの中にウェブページを埋め込み、そこに結果(グラフ)を表示することが可能です。

ステップ1: WebLiveプラグインのインストール

PPTのスライドの中にウェブページを表示する「窓」をあけるためのプラグインがあります。 http://skp.mvps.org/liveweb.htmから無料でダウンロードすることができますので、 ご自分のPPTのバージョンに合ったファイルをダウンロードして、インストールしておきます。

ステップ2: スライドに表示用の枠を挿入する

PPTのバージョンによって具体的な操作は異なりますが、「挿入」を選んで「Web Page」をスライドに挿入します。

アクセス先(URL)欄を http://localhost:3080/bar.html と設定すると、プレゼンの際、その枠内にバーグラフが表示されます。

なお、URLを http://localhost:3080/index.html とすると、グラフに加え、学生からのメッセージなども一緒に表示されます。

表示されるグラフのサイズは "set brower zoom to:"で調整できます。通常、150%から250%くらいに設定するのが良さそうです。 これらの設定は、後からでも変更可能ですので、とりあえずの値を入れておいて、後から微調整するのが良いでしょう。

ステップ3: レスポンスシステムを起動する

TurtleMessenger(教員用ソフト)を起動し、「ウェブアクセスを許可」にチェックを入れておきます。 この状態でスライドショーを始めると、以下のようなスライドが表示されます:

棒グラフを挿入したスライドの例

バーの色は、抵抗のカラーコードに(ほぼ)対応しています。

ppt-slide-example

MacでKeynoteを使う場合

スライドの中にウェブページを埋め込む手段が、Keynote '08までは提供されていたのですが、残念ながら、現在この機能は省かれてしまったようです。

古いバージョンのKeynoteをお使いの方は、こちらのページを参考にされると良いと思います。

アクセス先URL

スライドショーを行うパソコンと、TurtleMessengerが動作しているパソコンが異なる場合は、localhostの箇所にTurtleMessengerが動作しているパソコンのIPアドレスを記入してください。