Cで学ぶコンピュテーショナル・シンキング (2019年度版)
このページは、全学教育「情報基礎」(1年前期)の受講者向きにまとめたC言語の入門編です。 2020年度からは授業で使用する言語がPythonに変更になったため、間違いを見つけた場合の修正以外に、内容の更新は行っておりません。
例題プログラムの幾つかには、「写経」(左)の印がついているものがあります。 これは、学習のために、敢えて手で入力することを求めているものですので、コピーしようとすると、手入力を求めるメッセージが現れるようになっています。
授業では、教科書に『コンピュテーショナル・シンキング』(磯辺他, 共立出版, 2016)を指定しており、その内容に沿った記述があります。
目次
- Cプログラミングと基本操作
- 計算機科学的発想と問題の抽象化
- 問題解決の手順化とアルゴリズム
- プログラムの基本形と入出力
- 分岐のあるプログラム
- 繰り返しのあるプログラム
- 多重ループ処理
- 総和計算のバリエーション
- 配列(基本編)
- 配列(基本的なデータ処理)
- 基本的なソーティング
- 最小二乗法:計算編・理論編・補足
- 基本的な統計計算:ファイル入力と相関係数・乱数と中心極限定理
- 検定・補足
- 関数(C関数の基本)
- 関数(再帰的な関数定義)
- ポインター(基本編)
- ポインター(応用編)
- 学習のためのヒント
- 補助教材
- プロジェクト(総合演習)
お役立ちリンク集
- TurtleEditのページ(プログラミング学習用のエディタ)
- 個人のパソコンにICL演習室に近い自習環境を整える
- 情報基礎A講義ノート(PDF・学内限定)
- Linuxの基礎(PDF・学内限定)
- GNU C Reference Manual